ページトップ:本文にジャンプ

トップページ ->
本文はじめ:本文をとばす

ポインティングデバイスについて

現在特許出願中

今回開発したポインティングデバイスのポインターを用いて仮想音声スクリーン上での操作をしているイラスト

従来の視覚障害者用音声ブラウザでは表現できなかったウェブページのレイアウトを表現する3D音声ブラウザと連携して、より簡便で自由度の高いウェブ・ブラウジングを可能にするため、当初は3D音声ブラウジングシステムの一部として、3Dの音場の空間をポインティングするデバイスを開発しました。位置情報を付加した音声データを使い、ユーザの正面に設定した仮想的な音声スクリーンに対して、通常のGUIと類似した自由度の高い直接操作(マウス操作も含む)を可能にすることを目的にしたデバイスで、複数の機器・ソフトウェアを総称してポインティングデバイスと読んでいます。

ポインティングデバイスとは?

現在ポインターが「空間のどこにあるか」アンテナの位置を原点にして空間の座標値(X,Y,Z)をパソコンに取り込む機器およびソフトの総称です。また、ポインターには複数のスイッチも装備していてパソコンの外部スイッチとしても使用できるようになっている。
パソコン側のソフトの設定により、仮想音声スクリーンを定義すれば仮想音声スクリーン上でポインターを移動させることで、パソコンの画面上のマウスポインターと同期させることもできます。

ポインティングデバイスの構成

ポインター、アンテナ、ポイントロケータ及びパソコンの常駐ソフトで構成されています。 各機器・ソフトウェアのインタフェースは

  1. ポインタ−アンテナ間
    超音波及び赤外線を使い無線化しています。
  2. アンテナ−ポイントロケータ間
    独自ケーブルを使用し、アンテナ側に固定してあります。
  3. ポイントロケータ−パソコン間
    USB接続となっています。また、USBのインタフェースはジョイスティックを使っています。
ポインターの写真  アンテナの写真ポイントロケータの写真

ポインティングデバイスの動作原理

  1. 「ポインター」には赤外線と超音波3点の発信機が装備してあり、4つの信号を一定間隔で送りつづけます。
  2. 「ポイントロケータ」は「アンテナ」と通して「ポインター」から送られてくる信号を監視します。
  3. 赤外線と超音波3点の信号の到着時差を利用し「ポインター」の実空間の位置(3次元)を計測します。
    ポインティングデバイスの動作原理を表わしているイラスト
  4. 計測された3次元位置情報は、USBを経由し、常駐ソフトへ送信されます。

ポインティングデバイスの現状の問題点

計算する座標の値がアンテナを原点にし正確に計測しているため、人間が操作するとき上体が揺れたり座っている位置自身が前後したりして絶対空間上でいつも同じところを指し示すことが難しく、初期設定との誤差が補正できていません。更に、200マイクロセコンド毎に送られてくる信号を常駐ソフトが監視してマウスの動作に反映させていますが、マウスの動きがポインターに連動したスムーズな動きができません。

USB−ジョイスティックIFドライバ(常駐ソフト)の活用

本ソフト内で仮想スクリーンの座標計算や補正をしていますが、この部分を取り除くか使わないように設定すれば、複数のジョイスティックを一つのソフトで制御でき、キーボードのキーをシュミレーションしたり、アナログデータの取り込みに利用したり、汎用的な常駐ソフトとして活用できるはずです。

活用したい人は

USB−ジョイスティックIFドライバ(常駐ソフト)に興味があり、改良されたいというかたは弊社までご連絡ください。ご相談の上、場合によって無償にてソースを公開いたします。

master@a-brain.com

ページトップへ
本文おわり:ページトップへ

ページ情報:
このページの初版:2003年12月1日