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「Pete(ピート)」では、マウス操作のほかに、オートスキャン機能を使ってワンスイッチ入力での操作が可能です。
オートスキャンモードでは、マウスの代わりにワンスイッチ入力装置を使用してソフトキーボード上のボタンを選択することにより入力を行います。ワンスイッチ入力装置がない場合はハードウェア・キーボードの「F8」キーでその機能を代用することが出来ます。
注:Pete Ver.1.56/1.57ではオートスキャン入力キーを「F8」キーに設定してあります。Ver.1.41の「F5」とは異なりますので、ご注意ください。なお、入力キー設定は簡単に変更することができます。
(1)Peteの起動直後には、右側にある「Scan」ボタンにフォーカスがある状態になっており、ここでただちにワンスイッチ入力を行うと、オートスキャンが開始されます。
(2)オートスキャンの順序は、1)「ゾーン」(単語予測ウィンドウ/操作予測ウィンドウ/ソフトキーボード)、2)「グループ」(ソフトキーボード内)、3)「列」(グループ内の各列)、4)「ボタン」(個別の文字または単語のボタン)の順で行われます。それぞれフォーカスがある(領域の色が変化している)時にワンスイッチ入力を行うことで、いずれかのゾーン、グループ、列またはボタンを選択することができます。
1)単語予測ウィンドウと操作予測ウィンドウ、ソフトキーボードゾーンを順番にフォーカスが移動します。ワンスイッチ入力でいずれかのゾーンを選択します。
図4-1 ゾーン選択

2)1)でキーボードゾーンを選択した場合、ソフトキーボード上のグループに順次フォーカスが移動していくので、入力したい文字のあるグループを選択します。
図4-2 グループ選択

3)2)でグループを選択すると、そのグループ内の列を順次フォーカスが移動していくので、入力したい文字のある列を選択します。
図4-3 列選択

4)3)で列を選択すると、その列のボタンを順次フォーカスが移動していくので、入力したい文字のボタンを選択します。単語予測ウィンドウ・操作予測ウィンドウを選択した場合、ウィンドウ内に表示されている候補単語キー等のボタンを左から順次フォーカスが移動していくので、同様に入力したいボタンを選択します。
図4-4 ボタン選択

Win操作キーボードでは、ソフトキーボード上でのスキャンのパターンが少し異なりますが、基本的な使い方はひらがな入力と同じです。
ここでは、カーソルの連続移動操作を行う場合を例にして説明します。
(1)キーボードゾーンにフォーカスがある時にワンスイッチ入力を行います。
図4-5 Win操作キーボードのゾーン選択

(2)1)でキーボードゾーンを選択すると、ソフトキーボード上の大グループ毎に順次フォーカスが移動していくので、いずれかのグループを選択します。すると、選択したグループの中の列を順にスキャンしますので、目標のキーがある列を選択します。
図4-6 グループ選択

(3)いずれかの列を選択すると、その列のボタンを順次フォーカスが移動していきます。ワンスイッチ入力で目的のボタンを選択します。
図4-7 ボタン選択

この時"≫"の付いているボタンを選択すると、Peteのフォーカスはそのボタン上で停止し、アプリケーション上のカーソルがボタンに示された矢印の方向に連続して移動します。再度、スイッチを押すと、カーソルの移動が止まり、Peteはゾーンスキャン状態に戻ります。
※更に詳しい使い方のマニュアルは、ダウンロードコーナーに用意しています。