
弾話を利用するために必要な情報と、利用までの手順をご紹介しています。
必要なパソコンのスペックや、周辺機器環境の例をご利用前に確認してください。ご自分の環境で使えるかどうかがご心配な方は、「お試し版」のダウンロードもできます。
また、弾話を効果的に利用するために、ご利用の前に介助者の方にお願いしたい作業があります。ご確認ください。
Windows95、Windows98、WindowsME、WindowsNT4.0、Windows2000、WindowsXPのいずれかであること。但し、IMEのバージョンとの組み合わせで日本語変換がうまく動作しないことがあります。原則、OSインストール時にインストールされるIMEであればうまく動作すると思われます。
CPU:MMXPentium233MHz以上もしくは同等品以上
メモリ:64MB以上
複数のプログラム集合体である「弾話」は、様々な入出力機器・ソフトと連携した多様な利用スタイルを実現可能にするために、パソコンの性能以外のハードウェア(1スイッチ、音声出力エンジン、外部装置)を規定していません。「弾話」に合ったインタフェースをもつものであればどの製品をお使いになっても良いようになっています。
弾話は入力信号をキーボードのいずれかのキーに割り当てて利用することも可能です。何らかの形でキーボードの1つまたは2つのキー操作を可能にしてご利用の場合は、入力のための周辺機器は必要ありません。
また、利用者が発言のために作成した会話文は弾話のコミュニケータ画面に表示されます。弾話は音声出力や外部表示装置への出力機能も持っていますが、それらの出力機能を利用しなくても、その画面を対話相手の方に見ていただくことで十分にコミュニケーションが可能です。
1スイッチ、ポインタデバイス(マウス、トラックボールなど)、音声出力エンジン、外部装置については、「弾話」に合ったインタフェースを持つものであればどの製品でもお使いいただけます。身体条件にあった入力装置、利用状況にあった出力環境を別途ご用意ください。
弾話を使用するために利用する周辺機器・ソフトとしては以下のような物があげられます。
キーボードのキーから入力するほかに、以下の2つを対象にしています。
1SWの場合については、パソコン間を繋ぐ機器やソフトウエアについて詳しい情報を提供しています。
ポインタデバイスについては、マウスポインタを移動させることが出きるものであればどの製品でもかまいません。全ての操作が可能です。
対話相手にコミュニケータ画面をのぞき込んでもらう以外に、以下の周辺機器・ソフトを利用することで多様な会話文出力が可能になります。
作成した会話文を音声出力したい場合に必要となります。
作成した会話文を作成画面とは別のモニタに表示させ対話相手に見せたい場合に利用します。
弊社で動作を確認している環境をご紹介します。入力装置関連については1SWで利用する場合を想定しています。音声出力エンジン、外部出力装置の例も合わせてご紹介しています。
「1.弾話の利用環境」を参考に、パソコンや周辺機器などの利用環境を準備したら、弾話をダウンロードしパソコンにインストールします。
弾話のインストール手順の詳細は、弾話インストールマニュアルを参照してください。
弾話のダウンロードページへ
インストールマニュアルのダウンロードへ
弾話を効果的に利用するために、インストール直後に介助者の方にお願いしたい作業があります。シチュエーション、オートスキャン、外部出力に関する設定です。
ツールプログラムを使った設定方法の詳細は、使い方ページからマニュアルをダウンロードしてご確認ください。
シチュエーションとは「対話者」・「場所」・「目的」の情報で、弾話を利用される方に想定される訪問者(対話相手)、外出先、会話目的のパターンのことです。弾話はこのシチュエーション情報を単語や文章の利用履歴と共に記憶し、そのデータを元に単語や文章の予測をします。
出荷時に一般的に想定されるパターン(選択肢)が設定されていますが、「弾話」を使われる前に介助者の方が、利用される障害者の方に合ったものに変えてください。
インストーラがプログラムのインストールを終了すると、「はじめにお読みください」を表示すると共にツールプログラムを起動しますので、そこで設定をおこなってください。また、「スタート」−「Program」−「弾話」−「ツール」を起動することで、同じように随時編集することも可能です。
適切なオートスキャンのスピード等は障害者の方によって違ってきますので、「弾話」を使い始める前にスキャン関連の調整をしてください。以下が調整可能な項目です。調整はシチュエーションの設定と同様にツールプログラムを利用します。
コミュニケータの画面に作成した会話文を表示する以外に、会話文を外部に出力するタイプとして「ファイル」「音声」「外部装置(対話者が会話中に見る装置)」の3タイプを想定しています。それぞれ、ご用意された環境に合わせ「使用する/しない」を最初に設定してください。設定はシチュエーション設定と同様に、ツールプログラムを利用します。(この設定は障害者の方自身が弾話使用中にコミュニケータから変更ができるようになっています。)
「外部装置」には「シリアル出力(シリアルポートに繋いで見える装置)」と「ディスプレイ装置(通常の画面で2番目の画面として接続できる画面)」の2種類が選択できるようになっていますので、予め設定してください。(この設定は障害者の方自身は弾話使用中に変更することができません。)
ここで、「外部装置」の「ディスプレイ装置」を選択した場合画面の調整が必要になります。調整内容は2番目の画面に会話文のみを表示するウィンドウを移動し大きさを調整することです。ウィンドウの移動やサイズ変更はWindowsの操作と同じです。