
"「弾話」に合ったインタフェースをもつ周辺機器"を探したり確認したりするのは、大変な作業かもしれません。そこで、1SWで弾話を利用する場合を想定し、周辺機器・ソフトの具体例をご紹介します。
音声出力エンジン、外部出力装置の例も合わせてご紹介していますので、1SWをご利用でない方もこちらの情報は参考になるかと思います。
入力装置として1SWを用いる場合を想定した「周辺機器・ソフト」の構成は以下の通りです。

以下の写真は、入力装置として「ボタン型の1SW」、入力装置とパソコン間の機器として「できマウス。」、外部出力装置として「NTT Docomo sigmarion II」を接続した例です。あくまで参考としてご紹介します。 この例では、キー設定ソフトとして「パッドdeマウス」、音声出力エンジンとしてノートPCのバンドルソフト「LaLaボイステキスト」を利用しています。


入力装置として1SWを用いる方法は様々ありますが、1SWとパソコンの間の変換装置として「できマウス。」、キー設定ソフトとして「できマウス。」付属のソフトウエア、これらを組み合わせて利用する形態を推奨しています。
端子出力であればどの製品でも構いません。

1SWに関する情報は、こころWEBで提供されています。
多くの製品が、1SWとパソコン間の機器・キー割り当てソフトを一括販売しており、そのようなSWを購入された方は本装置について意識されなくて構いません。SWから入力される信号を弾話用に変換してください。(弾話が受け取れるようにキーボードのいずれかのキーのコードに変換してWindowsに送ることができるような設定を行うこと。)
弊社では「できマウス。」というものを推奨しています。「できマウス。」にはキー変換用のソフトが付属しており、弾話への信号変換も簡単にできます。

弊社で動作確認をおこなっているソフトは、現在以下の2つがあります。
| ソフト名 (リンクを選択すると提供サイトへ移動します) |
入手方法 | 利用時の特徴 |
|---|---|---|
| パッドdeマウス | フリーウエアとして提供されている。 「できマウス。」付属CD-ROMにも添付。 |
SWを押した瞬間、そのときスキャンのあたっているソフトキーが入力される。 |
| JoyToKey | フリーウエアとして提供されている。 「できマウス。」付属CD-ROMにも添付。 |
SWを放した瞬間、そのときスキャンのあたっているソフトキーが入力される。 |
| 1SW用変換ソフト | 弊社より提供している。 弾話の利用者登録後、本コミュニティーサイトからダウンロードできる。 |
SWを放した瞬間、そのときスキャンのあたっているソフトキーが入力される。 今後SWを押したとき、放したとき、押しただけで自動的に放したことにしてしまう等のオプションを選択できるようにする。(期日は未定) |
上記のソフトで弾話用に信号を変換する際の手順を解説したファイルがダウンロードできます。
パッドdeマウスでの設定手順(manpad.pdf)のダウンロード(189KB 2002年8月8日公開)
JoyToKeyでの設定手順(manjoy.pdf)のダウンロード(55KB 2002年8月8日公開)
1SW用変換ソフトでの設定手順(man1sw.pdf)のダウンロード(62KB 2002年8月8日公開)

「弾話」は読み上げたい文章をクリップボード(Windows自身が持っているところで、コピーや切り取りをしたときその文章が入るところ)に出力しています。従ってクリップボードを読み上げることができる音声エンジンであればどの製品でも構いません。最近のパソコンでは出荷時にこのような音声出力ソフトがバンドルされているケースもあります。
弊社では、IBM ProTALKER 97を使ってテストしており、この製品では実績があります。

「弾話」は利用者の方が入力している画面とは別の画面に対話相手向けに会話文を出力することができます。外部出力装置でサポートしているは以下の2つです。
入力中の画面とは別のCRT(ディスプレイ)に、作成した「会話文(発言文)」のみを出力することができます。別CRTを接続できるパソコンであれば実装可能です。

「弾話」は「会話文」をシリアルに出力することができます。パソコンのシリアルポートから出てきたものを表示(エスケープシーケンスで出力)できるもの、例えば別PCでターミナルソフトを起動すれば会話文を表示することができます。弊社ではNTT Docomo sigmarion IIをターミナルソフトを起動した状態にしてテストおり、この製品では実績があります。
