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開発製品紹介と関連情報

Peteの紹介

「Pete」は、パソコンでのキーボード操作が困難なかたや、マウスやスイッチ操作などによってパソコンを利用している肢体不自由のかたが、効率的に日本語入力を行えるようにするためのソフトウェアです。財団法人テクノエイド協会の助成を受けて開発しました。

 「Pete」は、利用者が入力しようとしている単語を予測・例示することで、より少ない操作数で日本語の自由文入力を可能にします。画面に表示したソフトウェア・キーボードを使って、マウスやキーボード操作またはオートスキャン方式の1スイッチ操作により、Windowsの各種アプリケーションへ日本語の入力を行います。この時、単語の読みの一部を入力すると、過去の単語出現状況などをもとに、入力しようとしている単語を「Pete」が予測して、複数の候補を例示してくれます(単語予測例示機能)。これらの候補の中から入力したい単語を選んでいくことにより、通常の日本語変換(IME)を使った文節変換入力に比べ、少ない操作回数で日本語の文章を入力することができます。
 「Pete WEBコミュニティー」は、Peteに関する情報提供と、利用者間の情報交換のためのウェブサイトです。Peteのプログラムは「Pete WEBコミュニティー」から無料でダウンロードできます。さらに、ご協力いただけるボランティア向けに、Peteのソースを公開しています。

→ Pete WEBコミュニティーへ

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弾話の紹介

アライド・ブレインズでは、財団法人ニューメディア開発協会の委託事業として、肢体に障害をもったかた向けのコミュニケーション支援ソフト「弾話」を開発しています。

 「弾話」は、発語や発話の困難なかたや肢体に障害をもったかたが、パソコンやワンスイッチなどを利用して自由に会話文を作成し、ご家族や訪問者(介助者、医師ら)と会話を行うためのソフトウェアです。肢体に障害をもったかた向け日本語入力ソフト「Pete」の単語予測例示機能を発展・拡張し、開発されています。入力された対話者の情報や、過去の対話履歴などから、会話文や単語を予測例示しますので、対話相手や状況に応じた自由な会話文をより少ないスイッチ操作で簡便に作成することが出来ます。また、ノートパソコンで利用すれば、外出先でのコミュニケーションにも利用することが可能です。

 「弾話」に関する情報提供のための専用ホームページ(弾話WEBコミュニティー)を公開しています。「弾話」のプログラムは「弾話WEBコミュニティー」から無料でダウンロードできます。さらに、開発終了後は、ご協力いただけるボランティア向けに、プログラムのソースも公開する予定です。

→ 弾話WEBコミュニティーへ

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3D音声ブラウザ

「3D音声ブラウザ」は、視覚障害者のかたがウェブページを閲覧する際に、音声出力によってウェブページのレイアウトを把握してブラウジングを行うためのソフトウェアです。通信・放送機構(TAO)の助成を受け開発を進め、プロトタイプの開発が終わった段階です。

視覚障害者のかたは、晴眼者がウェブページを閲覧する際に用いるブラウザの代わりに、視覚障害者向けに作られた音声ブラウザを用います。ウェブページの情報を音声で読み上げる音声ブラウザには、本文は男性音で読み、リンクでは女性音で読んでリンクがあることを伝えたり、ウェブページ上の画像は付けられた文字の説明を読み上げるというような機能があります。弊社で開発中の「3D音声ブラウザ」では、頭部伝達関数(HRTF)の仕組みを組み込むことにより、音声ブラウザが持つ音声出力の機能に音源の方向感を立体的に表す方法を加え、ウェブページのデザインやページ構成を伝えることが可能になりました。

3D音声ブラウザに関する情報提供は、弊社運営の福祉情報サイトで行っております。福祉情報サイトの3D音声ブラウザのページでは、3D音声ブラウザの詳細な説明や試用版の提供に関する情報などを発信しており、今後の展開におけるパートナーも求めています。

→ 3D音声ブラウザのページへ

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入力装置(1SW等)について

Pete・弾話のHPで提供しているものはソフトウェアのみであり、ハードウェアつまり入力装置は別途ご自身で用意して頂くことになります。これはソフトウエアを開発するとき、利用者が手持ちの入力装置からでも使えるようにというコンセプトから特定の入力装置に依存しない仕組みにしました。

入力装置に依存しない仕組みを一言で表現すると、「コンピュータを購入したとき標準装備されている入力装置すなわちキーボード及びマウスからの入力を受け付けることができるようにしました」ということです。手持ちの入力装置の場合、その装置のドライバーソフトまたは設定プログラムの設定画面で、装置からの入力信号をキーボード又はマウスの信号に変換するように設定すればPete・弾話が使えるようになります。

通常1SW等の入力装置は障害に応じて選べる1SWの部分と1SWの信号をパソコンに送るインタフェース部分に別々になっていますが、メーカによって形状や機能が異なりどれを使ってよいのか迷うことがあります。Pete・弾話で推奨する入力装置や周辺装置を実例で紹介していますので、下記リンク先を参考にしてください。

→ Peteの「周辺機器」へ
→ 弾話の「周辺機器」へ

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このページの初版:2003年12月1日